組立

各作業員の分担、作業方法の指示、打合せを行う。 現場状況の把握不十分による事故は決して少なくありません。 アジア綜合仮設では、作業員の周知不足を未然に防ぐために全員参加でのKY(危険予知)活動を行います。

1. 壁つなぎ、タッチアップのタイミング、方法等

2. 親綱の使用範囲に対しての長さの確認 この際、有資格者の確認や作業員の体調確認も行います。 作業(組立)に入る前には、工具類の点検を行う。 足場の一番の危険性は落下事故です。(フルハーネス型安全帯の全員着用確認。) 作業員の不注意によるミスはもちろんの事、工具の不備による落下事故防止のために念入りに点検を行います。

足場計画に基づき足場の使用部材量を確認するとともに、各部材については適切な経年管理が行われた良好な部品を準備します。

足場の組立に際しての注意 敷地状況、建物の形状、移動式クレーンの能力、ジブの旋回半径等から足場の設置位置及び構造を決定し、足場計画を作成します。 事前に要望があった場合は、架空電線の絶縁用防護管の設置、仮設トイレの設置等必要に応じた仮設計画を作成します。

組立後

組立後の点検 悪天候時又は足場の組立完了後には、設置した足場に異常がないか、以下について点検を実施します。

1. 足場部材の損傷、取付けの状態

2. 足場部材の緊結の状態

3. 手摺の有無

4. 脚部の沈下

5. 控え等の補強材の取付状態

6. 積載看板等がきちんと取り付けてあるかの確認 足場の解体に際しての注意 解体作業に入る前に、壁つなぎ等の未設置による倒壊の恐れがないか、手摺等に不備がないかの事前確認を行います。 組立時と同様に、全員参加でのKYM活動・保護具の点検・作業員の体調確認 ・フルハーネス型安全帯の全員着用などを行います。

解体

各作業員の分担、作業方法の指示、打合せを行う。 現場状況の把握不十分による事故は決して少なくありません。 アジア綜合仮設では、作業員の周知不足を未然に防ぐために全員参加でのKY(危険予知)活動を行います。

1. 壁つなぎ、タッチアップのタイミング、方法等

2. 親綱の使用範囲に対しての長さの確認 この際、有資格者の確認や作業員の体調確認も行います。 作業(組立)に入る前には、工具類の点検を行う。 足場の一番の危険性は落下事故です。(フルハーネス型安全帯の全員着用確認。) 作業員の不注意によるミスはもちろんの事、工具の不備による落下事故防止のために念入りに点検を行います。

3.足場解体に際しての手順書を基に解体していきます。